お知らせ

2023.09.07

【展示】きもだめし

 

9月に入ったとはいえ、残暑が厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか?図書館では「きもだめし」と題して妖怪、心霊、宇宙人、怪談、オカルト、陰謀論、ホラー小説等を集めて展示しています。個人的に私は怖い本大好きで、子供のころの愛読書は「ムー」という月刊オカルト情報誌やオカルト少女漫画でした。

人間は怖い話を聞いたり、恐怖映画を見たりしたくなるのはなぜでしょうか?脳科学によると、 不安感や恐怖感を覚えながらも、「怖いもの見たさ」をやめられないのは、生きていく上で重要な脳のはたらきが関係しているとのこと。未知なるものに挑戦して成功体験を重ねていく中で、怖さに対する「ドキドキ」は、何かに挑むときの「ワクワク」にもなります。「怖い話を聞きたくなる」「怖い本を読みたくなる」というのは、好奇心の表れでもあり、良いことだそうです。

きもだめしコーナーで残暑を吹き飛ばし、「ドキドキ」「ワクワク」を体験してみませんか?

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